【ダビデ・ヴィニャート】プリモ インコントロ 2022 / Primo Incontro 2022 – Veneto IGT Garganega Frizzante / ヴェネト IGT ガルガ―ネガ フリッザンテ

ナチュラルでありながら安定して美しく仕上げたクリーンなワイン！

生産者のダビデは『ワインは、土地・人・自然への敬意から生まれるもの』とし、土地の自然と伝統を尊重しながら、’’ナチュラルでありながら、安定して美しく仕上がるクリーンなワイン造り’’に取り組んでいる。

この『プリモ インコントロ』は、「エル ジャン」と同様に、藤やアカシアの花を思わせる優しく華やかな香りが特徴です。口に含むとまず爽やかさが広がり、ほんのりと大地を感じさせるニュアンスが続きます。軽やかな果実味がふんわりと口の中に広がります。
そして、アルコール度数１０％強で、微発泡のため、よりスッキリとした飲み口に仕上がっています。
ミネラル感に加え、火打ち石のような香ばしいアクセントが全体を引き締め、味わいに深みを与えています。しっかりとした骨格を持ちながらも、酸味とのバランスが良く、飲みやすさと奥行きの両方を楽しめます。

アペリティフやプリモの軽めの料理にぴったりの、日常使いに最適な若々しいスパークリングワインです。味わいの構造が繊細な料理と調和し、食卓全体を引き立ててくれます。

また暑くなればなるほど、キンキンに冷やして飲みたい一本でもあります！（ポンタッチョ調べ）

■ 生産者/製造国/素材
・生産者： ダビデ・ヴィニャート
・製造国： イタリア
・栽培場所： ヴェネト ・ ガンベッラーラ
・葡萄品種： ガルガ―ネガ 100%

■ 詳細
・内容量：750ml
・アルコール度数：10.97% VOL / SO2含有量：23mg/L /
ガス圧 : 3.5気圧
※イタリア公的機関検査結果
・分類：微発泡 （白ワイン）

■葡萄、土壌
・畑はブロヴィアとモンティ ディ メッツォの地域のブドウ園から来ています。平均樹齢は 25年、標高 200 メートル、火山性土壌です。

■ 工程
10月に手摘みされたブドウの一部は全房のまま優しくプレスされ、化学的添加物を一切加えず発酵。酵母とともに翌年2月まで休ませる。
もう一部は陰干し（アパッシメント）され、寒い時期にレチョート用になったブドウをプレスし、その甘く酵母の多いモスト（葡萄ジュース）加えて瓶詰し数ヶ月瓶内で発酵・熟成させる。その為、瓶底には発酵による澱が残ります。

■ おすすめ提供温度
6～10℃

■生産者
・ダビデ・ヴィニャート
幼い頃から父のワインセラーで手伝いをし、田舎でブドウ栽培に親しんできたダビデ。農業を学んだ後、18歳で自らの名を冠したワイナリーを設立する。しかし当時は父がセラーの近代化を諦め閉鎖していた時期だった。そこから数年間は試行錯誤と熟考を重ねいき、2006年からワイナリーを再始動し2010年にはオーガニック認証を取得する。
2012年にはビオディナミ農法の第一人者カルロ・ノーロや醸造家ミケーレ・ロレンツェッティと共にビオディナミ農法を学び、2013年以降から土着酵母による自然発酵、最小限の介入、無理な栽培を行わない哲学を貫いている。

※関連ワード
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